生コンにICタグを用いた生コンクリート管理システム(コンクシッドシステム)

コンクシッドシステム株式会社

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コンクシッドシステムのご紹介

コンクシッドとは

ICタグ

コンクシッド(Conqucid)とは、Concrete Quality Control Identificationの頭文字を繋げた造語で、ICタグを活用して生コンクリート生産履歴情報管理を行うことで、生コンクリートと建築物・構造物の同一性を担保するシステムです。

生コンクリート製造時に生産情報(配合計画書、動荷重情報、運搬車番号、発時刻)をICタグに人手を介せず入力、セメント等をミキサーに投入する際、同時にICタグを投入します。

生産情報を記録したICタグは工事現場で生コンクリートと共に打設します。これにより納入した生コンクリートと工作物の同一性が担保されます。

また、生コンクリート製造情報は、生コン工場内のコンピュータ、工作物に埋め込まれたICタグ、データセンターの三箇所で三位一体の管理を行うことで、情報の紛失、改竄等を防ぐことができます。

ICタグを用いた生コンクリート管理システムフロー

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